宿借帳

もう家なんか買わない

土地を所有することの意味について


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土地をお持ちでしょうか?土地の権利形態にはいくつかの種類があります。所有権、借地権、使用貸借、定期借地、区分地上権、敷地利用権等々です。土地を購入された方であれば、全部事項証明書の甲区欄の権利が所有権になっています。この土地はあなたのものであることを証明しています。はずです。土地を所有してしまうと毎年土地が所在している自治体に固定資産税と都市計画税都市計画区域内)を支払う必要があります。土地を所有していることによる便益を税金で支払ってねということですが、これ、なんか賃料みたいじゃないですか。ただでは所有できないんです。また、前面道路を拡幅するから、役所から土地を譲ってねといわれると抵抗できません。土地収用法という伝家の宝刀が行政にはあるので、公共優先ということで、強引に没収されます。もちろん、各種補償が上積みされた対価があるので、金銭との交換になります。所有権といっても生きている間だけの話です。死んだらなくなります。相続はされるかもしれませんが所詮は一時的な権利なんですね。元本と果実といって、所有権は元本でそこから発生する賃料が果実といわれます。でも、どのスパンでみるかの話ですが、どちらも果実でしかありません、生きている間だけしか味わえませんから。相続人も所詮は他人です。今の時代先祖代々の土地とか意味分かりません。これは考え方の問題ですが、土地を所有することには何のステータスもありません。最近の土地白書でも、土地を他の金融資産と比べて有利な資産だと思う人の割合も減少しています。確かに、たくさん土地もっているよりもたくさんビットコインもっているの方がわくわくします。私は。土地をもっているといっても所詮期間の比較的ながい賃借権を設定しているにすぎません。これを所有権といって、永遠にあなたのものですと勘違いしているだけのような気がします。フィクションです。これから先、間違いなく土地あまり、家あまりの時代が到来し、土地の価値は低減します。車などの動産が先行していますが、誰のものでもなく、土地も共有する時代が近いのではと考えています。共有といっても所有権を特定の人達で共有するという意味ではありません。ですのでどのような形で共有するか、ここがとても大事です。民箔もいいですが、もっといい形があると思います。